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紫式部VS太宰治!

2020年二つめの公演のお知らせです!

 

今回はちょっと珍しい企画でございます。

タイトルからして珍しくないですか?「紫式部と太宰治」。

 

 話は約1年前に遡ります。

京都の言葉で源氏物語を語る活動を長くされている山下智子さんの公演を、昨年の冬に友人と拝見しました。お名前と活動は存じ上げていましたが、実際に拝聴するのは初めてでした。

 ほっそり はんなりとお美しい智子さんが語られる京ことばは、大変雅やかで・・これは彼女にしか表現できない世界だなぁと感銘を受けました!

その後、何度か一人で足を運ぶうち、智子さんとお話ししたり、連絡を取らせていただくようになり・・・

私も「津軽弁で太宰を語ることをライフワークとしている」という点、さらに同い年であるという共通項がわかり、どちらからともなく、

一度「故郷のことばで語る二人の会」というものを上演しましょう!と企画が持ち上がったのです。

 

お仕事で智子さんが東京にいらっしゃる時に何度も打ち合わせを重ね、デザイナーの鈴木さんにも二人の想いをお伝えし、

このように素敵なチラシを作っていただきました!!ありがとうございます。

 

会場は 調布市文化会館たづくり 8階映像ホール

定員100名様

午後2時開演(13時半開場)

資料代 2500円

作品  源氏物語「桐壺」より  「若紫」より

     高木恭造「まるめろ」より

     太宰治「津軽」より

出演  山下智子    中村 雅子

語りの会では珍しく、トークコーナーも設け、二人の「故郷のことば」にかける想いなども語り合いたいと思っております。

そしてその後は、それぞれの語りをゆっくりお楽しみいただきます。

 

無名塾ご出身のお美しい智子さんは、お心もとても清らか、そしてチャーミングな方です♪実はトークコーナーも自分自身とても楽しみです。

皆様、年明けは是非こちらの公演にお運びくださいませ。

 

きっと、標準語の語りにはない味わい・・を感じていただけるのでは?と思います。

 

肝心のお申込み方法です。

メールは

siontomo@gmail.com

 

aromasakon@gmail.com

またはお電話

090-1606-9822(ことのは企画)

までお願いいたします。お電話に出られない場合はメッセージをお入れください。

こちらから、おかけ直しいたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。