津軽の響

新型コロナウィルスにより、世界中が大変な事態になっております。

皆様は体調など崩されていらっしゃいませんか・・・。

 

政府による大幅なイベント自粛要請が発表される直前の2月26日、

都内で「津軽の響」と題したミニコンサートが行われました。

主催は、青森を中心に活躍される和洋楽器ユニット「白神」の

リーダー・鳴海昭仁さんです!

以前からお知り合いの津軽三味線奏者・高橋竹春さんも白神に

所属されていたことから私もお誘いいただき、今回の初共演となりました。やはり鳴海さん・竹春さん人気は素晴らしく、告知早々満席となりました。

当日3名様のキャンセルはありましたが、本当に大勢のお客様にお越しいただきました。遠くは青森や神戸からも!ありがとうございます。

最初は鳴海さんのソロ演奏。篠笛は勿論、オカリナの美しい音色に

皆さん魅せられていました♪

次いで中村は、朗読「雪の夜の話」を朗読。作品に合わせて、「雪」の文字が入った和服を選びました^^。

そして、次は高木恭造「まるめろ」の詩の朗読に、鳴海さんと竹春さんが演奏をつけてくださり、3人のコラボで津軽の四季を表現しました。

その後は、鳴海さんと竹春さんによる津軽三味線の合奏。

息の合った迫力ある演奏に、お客様は大喜びでした。

 

今回は、初めての試みでもあり、小さめの会場にしましたが、

もし次回があるならもう少し大きな所で沢山の方にご覧いただきたいと思いました。

鳴海さん、竹春さん、スタッフの皆様、ありがとうございました!