お盆明け、待ちに待った郵便物が届きました!。文化庁の令和4年度芸術祭参加作品に、この秋の朗読公演が承認されたのです。
今年は希望する規模の会場が軒並み予約出来ず、99%諦めかけたところへ、「ここはどう?」と教えていただいたのが今回の会場、新宿文化センターでした。私には分不相応なホール・・収容人数も普段の約2倍!一瞬迷いましたが、もう他にはない!と思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(少し大袈裟かな)申し込んだのが5月の末。
そこからの書類作成や公演内容決定、スタッフさんへの交渉等々・・今回は初めて経験することも多く、毎日ドキドキの連続でした!
それでも、いつも助けてくださる方々のアドバイスやご協力の下一つずつ準備を進め、あとは承認通知を待つばかりでした。
毎回素敵なフライヤーを作ってくださるKEIさんが、今月海外へ行かれるというので、何とかその前にフライヤー等を仕上げていただけたら・・と思っていたところ、本当にギリギリのところで通知が届き、文化庁のシンボルマークや既定の文言を記載して入稿することができました!!
今回は 青森出身の篠笛奏者・森田万里子さんに演奏をお願いしております。彼女は高校の同窓生で、何度も共演している素敵な女性です^^。
そして今回初めて、舞台に素敵な「津軽こぎん刺し」のタペストリーを飾らせていただくことになりました!その作家さん・鎌田久子先生も何と、高校の大先輩であることが打ち合わせで判明!大変不思議なご縁を感じます。
演目は昨年と同じものもありますが、また違った雰囲気になると思います。皆さま、秋の一日、どうぞ新宿へお運びくださいませ。
お待ちしております!
2022年10月31日(月) 午後2時開
「中村雅子の太宰語りvol4.」
新宿文化センター小ホール(大江戸線・副都心線東新宿駅から5分)
朗読 中村雅子 / 篠笛 森田万里子
作品 「雀こ」 「故郷」 「走れメロス」
料金 大人3500円 高校生以下2500円
予約 雅の会 090-1606-9822 または aromasakon@gmail.com までどうぞ。
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